八甲田大岳登山の後、酸ヶ湯ヒバ千人風呂で疲れを取りました。
- 4.0
- 旅行時期:2021/11(約4年前)
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by パリが大好きさん(男性)
八甲田・酸ヶ湯温泉 クチコミ:1件
大岳登山は酸ヶ湯を出発し反時計回りに仙人岱から頂上へ。下山は大岳ヒュッテ、毛無岱を経由して酸ヶ湯に戻りました。6時間ほどかかりました。さっそく汗を流すために酸ヶ湯に入りました。ロビーから硫黄臭がかなり強く感じます。券売機でチケットを購入しました。妻は混浴と聞いて湯浴みを買った方がよいと言って入口右側にある売店に向かいました。湯浴みにレンタルはないようで購入したものを捨てるのももったいないし持って帰るにも荷物になるしということで購入しませんでした。お湯につかる直前までタオルで隠せば大丈夫とか言っていました。どうしても混浴に抵抗がある人には男女別になっている玉の湯もあるのですが、やはり千人風呂に入りたかったようです。ロビーを進むと右に千人風呂の入口(男女別)がありました。大正年間に建てられた木造建物ですから、子供のころに通った銭湯の雰囲気を思い出しました。脱衣場には入浴のエチケットや入浴方法を紹介した案内がかけられています。千人風呂の内部は160畳ほどだそうで柱がありません。青森県産のヒバを全てに使ってあります。2つある湯船は基本的に左側が男性用、右側が女性用です。男性立ち入り禁止区域が高くない壁で作ってあります。湯船は仕切られていませんが男女別に入浴する範囲が分けてあります。手前にある熱湯(ねつゆ)は、名前とは違い長くつかることができる湯温です。奥にある四分六分(しぶろく)の湯は、やや高温なので、ぬるま湯の好きな自分は敬遠です。このほかにかぶり湯、打たせ湯があります。かぶり湯は湯温が低く湯船に入る前にかけ湯をするためのものです。湯の温度は38度と低め。打たせ湯である湯瀧は落ちてくる湯を肩こりや腰痛などの患部に当てるようになっている温泉マッサージャーです。たっぷり1時間近くの入浴で身体もよく温まり筋肉の疲労も取れたようでした。酸ヶ湯温泉の近くにはお尻を温める「まんじゅうふかし」、八甲田ロープウェイ、城ヶ倉大橋などの観光スポットがありますが、今回は時間がなく通りがかりに城ヶ倉大橋しか見ることできませんでした。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 青森からバス利用するか、自動車利用しか交通はないです。
- 泉質:
- 4.0
- ゆっくりと長湯できる湯温なので身体も温まりますし疲れも取れます。
- 雰囲気:
- 4.0
- 昔懐かしい湯治場の雰囲気があります。
- バリアフリー:
- 3.0
- 大きな段差はないですが、脱衣場から浴場までjは階段があります。
クチコミ投稿日:2021/12/20
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