1957年の銀座を中心とした映画館地図があった、人形町にも映画館が多かったことを初めて知った
- 4.5
- 旅行時期:2021/12(約4年前)
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by ごーふぁーさん(非公開)
築地 クチコミ:2件
タイムドーム明石(中央区立郷土天文館)
東京を知るに貴重な資料館。常設展示では日本橋と魚市場の変遷を詳細解説、築地ホテルの精巧な模型もあり、カフェー・プランタン、ライオン、パウリスタに長谷川時雨などの解説も詳しい。映像コーナーの築地小劇場史-35分-は上質なドキュメンタリーであった。
配布される郷土資料関係の冊子も豊富で、映画に関するもの中に、1957年の銀座を中心とした映画館地図があった。映画の街だった銀座のその数は驚くほど。松竹セントラルや並木座などの名前も懐かしい。人形町にも映画館が多かったことを初めて知った。
松竹の「セパミ」と言われた3館を思い出した。どちらも巨大な箱で上映の前のざわめきが懐かしい、大きなスクリーンで映画を存分に楽しめた。松竹セントラルはボーリング場併設、渋谷パンテオンはプラネタリウム併設、新宿ミラノ広いエントランスが印象的、大作上映時によく並んだ。3館とも今はない。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2021/12/12
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