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定義如来 西方寺 施設情報・クチコミに戻る

平重盛伝来の阿弥陀如来の宝軸を祀る古刹

  • 4.5
  • 旅行時期:2021/11(約3年前)
ハンクさん

by ハンクさん(男性)

仙台 クチコミ:33件

福島市滞在中の週末、定義如来 西方寺を参拝した。福島市から東北自動車経由で車で約3時間、仙台市中心部からは約1時間、至る所工事中で、道は狭い。駐車場は3か所あるがどこも混んでおり、多くの参拝者で賑わっていた。
今から800年ほど前、平重盛は中国径山寺に寄進し、阿弥陀如来の宝軸を送献された。その後平家は壇ノ浦で敗れ滅亡、重盛の重臣平貞能(さだよし)が「定義」と名を改め、宝軸を守ってこの地に隠れ住んだ。1706年、早坂源平衛がこの地に西方寺を開山、この如来の宝軸を祀っている。境内は広く、山門、本堂、五重塔、貞能堂、延命地蔵、子育観音、天皇塚とご神木の連理のケヤキなど多くの堂宇や像がある。建築物は昭和以降に再建、新築されたものであるが、五重塔など本格的木造で見ごたえがある。

施設の満足度

4.5

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
3.5
人混みの少なさ:
3.5
バリアフリー:
3.0
見ごたえ:
4.0

クチコミ投稿日:2021/11/21

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