重要文化財:山口県旧県庁舎
- 5.0
- 旅行時期:2019/04(約7年前)
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by kksydneyさん(非公開)
山口市 クチコミ:36件
江戸時代末期に築城された山口城の旧山口藩庁門奥に聳える白亜の近代建築です。
この重厚な建物は山口県旧県庁舎で後期ルネッサンス様式を基調として正面玄関口を一段高くして中央屋根作りここを建物の中心線として両翼低層の左右対称と水平線を強調した建築になっています。
丁度桜の時期だったので外壁の白亜の石材と淡いピンクのソメイヨシノがよくマッチしてました。
建物内に入ると細部意匠には日本及び東洋の手法を取り入れた独創的なデザインが見られその彫刻の一部が復元時に取り外されて展示室に保管されています。
この建物は大正時代を代表する洋風建築で国の重要文化財指定を受けています。
現在内部は「山口県政資料館」として無料で公開されています。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2021/10/30
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