江戸最大の八幡宮
- 5.0
- 旅行時期:2021/03(約5年前)
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by ゆっくさん(男性)
門前仲町 クチコミ:1件
最寄駅の東京メトロ東西線、都営大江戸線の「門前仲町」駅から100mほど。なお、無料の駐車場が境内裏手の小学校との間の狭い道の先にあります。数十台は停められる広さです。
元准勅祭社、現東京十社の一社です。神社本庁の別表神社でしたが、2017年離脱。1627年に、菅原道真の子孫が御神託により、現横浜にある富岡八幡宮を勧請し、現社地に創建したのが起源だそうです。主祭神は八幡神こと応神天皇(誉田別命)。八幡神は、源氏の氏神であることから、徳川将軍家が崇敬するようになり、江戸最大の八幡宮に発展。
参道は、永代通りから北に向かって延びています。社号標と朱塗りの鳥居と桜とその先にある社殿の一体感はすばらしかったです。ただ、きっと多くの人が思うかと思いますが、社殿の後ろの高層ビルが・・・。社殿はかなり大きく立派で、豪華な二階建てになっていました。昭和31年に造営された「重層型準八幡造り」というそうです。社殿前が大きく開けているため、なお一層目に生えます。鳥居の脇には、伊能忠敬の銅像がありました。忠敬は富岡八幡宮の近所に住んでいたらしく、測量の旅に出る前は必ず参拝していたとのこと。また、現大相撲の前身の勧進相撲の発祥の地とのことで、大関力士の碑がありました。駐車場には、横綱力士の碑もあります。社殿東側のコインパーキング傍にある七渡弁天社は、富岡八幡宮がこの地に創祀される前からの地主神だそうです。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2021/09/26
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