歌舞伎の「勧進帳」で知られ、義経、弁慶、関守の銅像が立つ
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- 旅行時期:2021/09(約4年前)
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by ハンクさん(男性)
小松 クチコミ:5件
「奥の細道」巡りを続けているが、「むざんやな 甲の下の きりぎりす」を詠んだ多太神社に先立って安宅の関址に立ち寄った。安宅の関は歌舞伎の「勧進帳」で知られる。源義経が武蔵坊弁慶らとともに奥州藤原氏の本拠地平泉を目指して通りかかった時、弁慶が偽りの勧進帳を読んだ。関守・富樫泰家は義経だと見破りはしたもの通過させた感動的な場面だ。
関址は安宅住吉神社境内にあり公園として整備されている。銅像の武蔵坊弁慶は七代目松本幸四郎が、富樫泰家は二代目市川左團次がモデルとなっているそうだ。しかし、ここに関所があったかどうかは定かでないそうだ。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/09/23
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