503年の創建、斎藤実盛の兜が奉納されている
- 3.5
- 旅行時期:2021/09(約3年前)
-
-
by ハンクさん(男性)
小松 クチコミ:5件
「奥の細道」巡りを続けている。芭蕉は金沢を発って小松の多太神社に立ち寄って、「むざんやな 甲の下の きりぎりす」を詠み、境内には句碑が建てられている。
多太神社は503年に創建されたと伝えられる歴史ある神社である。ここには国指定重要文化財の斎藤実盛の兜が奉納されている。平安末期、源平の合戦で木曽義仲軍との戦いに敗れた平家の武将斉藤実盛が老いをかくすため、白髪を黒で染めてこの兜をかぶった、という。ただし一般公開されるのは7月下旬のかぶとまつりのみ。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2021/09/23
いいね!:2票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する