姿が映らなかったらどうしましょう。
- 4.0
- 旅行時期:2021/05(約3年前)
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by リラクマさん(女性)
長門市・長門湯本温泉 クチコミ:91件
大寧寺は長門湯本温泉の奥まったところにありました。大寧寺は開湯ゆかりのお寺として有名ですが、後に、大寧寺の変と呼ばれる舞台の1つです。境内にはそのゆかりの「姿見の池」、「かぶと掛けの岩」がありました。1551年(天文20年)に、陶晴賢の謀反に遭い、逃れてきた大内義隆は、この境内に入る前に乱れた髪を整えようと、参道わきの岩にかぶとを掛け、鏡の代わりに傍の池を覗きましたが姿が映らなかったそうです。運命を悟った義隆は本堂で清く自刃したそうです。(現在の池と岩は、以前の参道にあったものを近年この場所に移したそうです)覗いて自分の姿が映らなかったらどうしよう・・・と、ちょっとヒヤヒヤしてしまいました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/09/06
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