黒川紀章氏のご尊父設計の近代建築、館内の資料館も貴重
- 4.5
- 旅行時期:2021/08(約4年前)
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by T04さん(非公開)
名古屋 クチコミ:161件
今も昔も名古屋は日本の航空機産業の中心地、戦前も九九艦爆の愛知航空機や愛知時計、ゼロ戦の開発が行われた三菱重工名古屋航空機製作所などもあったことで、幾たびも大空襲に襲われ、名古屋城も天守など多くが消失しています。現在の「愛知県庁大津町分室」は、そんな名古屋城の間近にありながら、空襲を耐え抜いた貴重な近代建築です。設計者が黒川紀章氏のご尊父というのも凄いです。館内には「愛知・名古屋 戦争に関する資料館」があります。少し小ぶりなサイズではありますが、名古屋第3師団、名古屋における大空襲、傷痍軍人さんの史料などが展示されており、見ごたえがあります
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 地下鉄「市役所」駅を出て、大津橋を渡って少し歩いたところです
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 開館間際に訪れ2時間ほど滞留しましたが、平日でもあり、その間に2組ほどが来館したのみでした
- 見ごたえ:
- 5.0
- 黒川紀章氏ご尊父設計の近代建築も名古屋において貴重、館内の「愛知・名古屋 戦争に関する資料館」も見ごたえがありました
クチコミ投稿日:2021/08/24
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