『富士を見ながら土に入りたい』との思いから、生前より別邸(洗足軒)の背後の丘に墓所を造りました。
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- 旅行時期:2021/03(約5年前)
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by peanuts-snoopyさん(非公開)
馬込・池上 クチコミ:104件
東京・大田区・水の通り跡と桜のプロムナードの散策途中で立ち寄ったスポットです。
勝海舟は、明治32(1899)年に77歳で没しましたが、「富士を見ながら土に入りたい」との思いから、生前より別邸背後の丘に墓所を造り、当初は海舟一人の墓所でしたが、後に妻たみも青山霊園から合祀され、大田区の史跡に指定されており、石塔の「海舟」の文字は徳川慶喜の筆と伝えられています。
洗足軒は、かつて洗足池近くにあった勝海舟の別邸で、茅葺風の民家でしたが戦後焼失してしまい、跡地は大田区立大森第六中学校になっていました。
現在は、清明会の講堂としての鳳凰閣(旧・清明文庫)とともに勝海舟記念館となっています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/07/24
いいね!:2票
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