秀吉と家康が唯一直接対決し、半年以上陣を構えた、現在は閑静な公園

3.5
旅行時期：2021/06（約5年前）

by ハンクさん（男性）

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長久手古戦場後に出かけた。ここは秀吉と家康が唯一直接対決し、半年以上陣を構えた場所である。最寄り駅はリニモ長久手古戦場駅から徒歩5分、イオンモールに隣接する住宅地の中の公園として整備されている。公園内の長久手市郷土資料室で戦いについて学べる。
1582年6月の本能寺の変の後、秀吉が後継者選びのため清洲会議を主催、1583年4月には賤ヶ岳の戦いにおいて信長の次男信雄を加え、信長の三男信孝を擁する柴田勝家に勝利した。その後信雄と秀吉の関係は険悪になり、信雄は家康と同盟を結んだ。その戦は大戦に発展し、最終的は半年以上も続いた。徳川本隊が地形と情報を十分に利用し大勝利となるが、その後両者は和睦、その結果秀吉は天下を手中にした。