絵筆をとるとき
- 4.0
- 旅行時期:2021/04(約5年前)
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by Lillyさん(女性)
新宿 クチコミ:78件
ゆっくり見学できる資料館なので都庁近辺に出た時の行きつけです。
今回の目的は企画展「絵筆をとるとき」。
多くの兵士が戦中戦後を描いています。
色彩のある作品が多かったので、当時の様子がより鮮明に伝わってきました。
「迫撃砲破片創の治療」は過酷な状況下ではありながらもホッとできる色使いと風景に不思議な感覚を覚えました。
「湖南省山野を夜行軍」では月に照らされながら行軍する光景に、その果てなき道や重圧を感じたり。
絵葉書も多く、今までとは一味違う展示内容でした。
中国戦線関連の作品は私にとって新鮮でした。住友資料館を見学するようになってから抑留生活等を学ぶきっかけとなりました。
証言映像はヨーロッパに住んでいた女性のものでしたが、こちらは理解しにくかったかなぁ。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2021/06/24
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