新田橋

朱色の橋の袂に船宿があって、昔の風情を残しています

3.0
旅行時期：2020/11（約4年前）

木場・東陽町・清澄クチコミ：112件

東京メトロ東西線木場駅が最寄り駅。
木場駅２番出口から南西へ約７０ｍのところにあります。
説明板によると、新田橋は、大横川に架かり、江東区木場５丁目から木場６丁目を結ぶ、町の人びとの暮らしを支え続けてきた小さな橋の人道橋です。
大正時代、岐阜県から上京し、木場５丁目に医院の開業をしていた新田清三郎さんが、昭和７年（１９３２）、不慮の事故で亡くなった夫人の霊を慰める「橋供養」の意味を込めて、近所の多くの人たちと協力して架けられたものです。
第一回江東区まちなみ景観賞を受賞しています。
個人名が橋の名になっているのは珍しいと思いました。
朱色の橋の袂に船宿があって、昔の風情を残しています。