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徽章業発祥の地

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昔も今も需要あり

  • 3.5
  • 旅行時期:2021/05(約5年前)
Lillyさん

by Lillyさん(女性)

神楽坂・飯田橋 クチコミ:102件

徽章をザックリ説明すると職務や身分を示すバッジ。
現在でも会社員、議員、弁護士等が付けて付けていますね。 
職務を示す点においては警察官や自衛隊などにも取り入れられているし、身分を示すという点では校章も身近な徽章のひとつでしょう。
これはほんの一握り。
現在でも需要は多く、なくてはならない仕事なんだなと感じました。
今まで意識したことはありません。
新たな発見ができたのはちょっと嬉しいです。

徽章業の始まりは明治18年。
この時代には日本軍が存在していました。
一般兵や下士官にも階級を示す徽章が帽子や襟や肩に付いてました。
階級が上がるに従ってその数は増えていきます。
軍服の胸にズラリと何段にも付けられたバッジをご存知な人は多いでしょう。
それと同じように付けられた勲章も該当します。
昔は今とは違った意味での需要が高かったのがわかります。
徽章は立体的なバッジのみならずプリントやワッペンというような平面的なものから始まっています。
今ではトロフィーなど大きな物も徽章のひとつとされています。
知ると面白くなりますね。

施設の満足度

3.5

クチコミ投稿日:2021/05/19

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