多くの史跡が残っています
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- 旅行時期:2021/05(約5年前)
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by ぷーちゃんさん(男性)
鴻巣・桶川・北本 クチコミ:18件
JR桶川駅東口から桶川駅通り商店会を進み3分ほど、静かな住宅地に建つ浄土宗の寺院です。寺の象徴ともいえる朱色の仁王門は1701年に再建されたもので、二体の仁王像は1768年に開眼されたとのことです。仁王門の上にはかつて1741年に鋳造された梵鐘が置かれ、桶川宿中に時を知らせていたそうですが、戦災で焼失、現在は昭和になって鋳造されたも梵鐘が置かれています。境内には1315年から1550年までに作られた板石塔婆や、江戸時代に浄土宗の念仏を広めた僧侶の碑や桶川を治めていた方の供養塔、江戸時代後期の絵師で浄念寺に埋葬された狩野伊白の碑などが建っています。1546年開創の歴史ある寺で、歴史的遺産も多く残っているにもかかわらず、説明文が読みにくかったのが残念でした。歴史的に貴重なものばかりなので、ぜひ見やすい説明板を設置してほしいと感じました。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2021/05/13
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