石神井川の谷の南向き斜面はきっと住み心地が良かったのであろうと心をはせる。居住性は?
- 3.0
- 旅行時期:2021/05(約5年前)
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by ワンダラーさん(男性)
練馬 クチコミ:84件
栗原遺跡がある石神井川沿いの土地は、戦後は立教大学のグラウンドであった。
昭和30年にグラウンド造成中に古代の遺物や遺跡跡が出土したという。
中には1万年前かもしれないという黒曜石の旧石器などから、平安時代の遺物まで出土し、長い間、人が住みやすい土地であったらしい。
数多くの遺跡の中から復元された住居跡は、8世紀初め頃(奈良時代初め)のものという。外見は素人には弥生時代の吉野ケ里遺跡のころとさほど変わらないように感じる質素な竪穴住居で、立地は良くても居住性は現代人向けではなさそう。
柵で囲われ、公開見学会など以外は、内部の見学は残念ながらできないという。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2021/05/13
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