日本人が夢心地となった時代のモニュメント
- 4.0
- 旅行時期：2021/05（約5年前）
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by T04さん（非公開）
鶴舞・堀田 クチコミ：8件
明治43年、この「鶴舞公園」を会場として開かれた第10回関西府県連合共進会、その正面広場を飾ったのがこの噴水塔とのことでした。何とも古風な、時代を感じさせる噴水塔ですが、しかし何かの大イベントがなければ、これだけ立派な噴水は建てられないでしょう。幕末以来、欧米列強に追いつけ・追い越せ、臥薪嘗胆で突っ走ってきた日本が、ついに日露戦争に勝利して自他ともに一等国となったと自認し、夢心地となった時代の博覧会、そんな風景が目に浮かぶようでした。
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正面入口の花壇の向こう…
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公園のメインと思われる通路を進むと…
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接近中、噴水塔の頂上ではカラスが行水中
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前池を配した姿、古風ですね
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ローマ様式との紹介文がありました
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噴水塔の左右(南北)には小池、奥には大池
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左手(北側)から噴水塔へ
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カラス２羽、いまだ行水中
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正面に回ってパチリ
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス：
- 4.5
- 地下鉄「鶴舞公園」4番を出たところにある「鶴舞公園」、その中心部に位置しています
- 人混みの少なさ：
- 4.0
- おそらく園内一の人気スポット、人通りも多く、写真撮影のタイミングを待つかもです
- 見ごたえ：
- 3.5
- 明治43年に開かれた第10回関西府県連合共進会の会場の広場を飾った噴水塔、一等国となった当時の人々の誇りと豊かさを感じられました
クチコミ投稿日:2021/05/09
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