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日本銀行金融研究所貨幣博物館

美術館・博物館

日本銀行金融研究所貨幣博物館 施設情報・クチコミに戻る

古代から現在に至るまでの貨幣コレクションは多彩で見応えがあります!

  • 4.5
  • 旅行時期:2020/12(約5年前)
hiroさん

by hiroさん(男性)

日本橋 クチコミ:18件

『日本銀行金融研究所 貨幣博物館』は、1882年(明治15年)に制定された「日本銀行条例」に基づき設立した「日本銀行」の創立100周年を記念し、金融・経済の基本問題に関する研究、金融・経済に関する歴史的資料の収集・保存・公開、学界等との連絡・交流を目的に「日本銀行本店」に属する部署として1984年(昭和59年)に設置された『日本銀行金融研究所』が管理・運営する博物館であり、1985年(昭和60年)に開館したのちの2015年(平成27年)になると館内が全面リニューアルされて新たな『貨幣博物館』としてオープンしています。
『貨幣博物館』のある場所は、1974年(昭和49年)に国の「重要文化財」に指定された「日本銀行本店・旧館(本館)」南側の東西に通る道路(江戸桜通り)を挟んだ場所に位置する1984年(昭和59年)に竣工した「日本銀行本店・分館」内の2階となります。
『貨幣博物館』へのアクセスは、東京メトロ・半蔵門線「三越前駅」B1出入口の目の前にある「常盤橋」交差点の横断歩道で外堀通り(都道405号)を渡ってすぐの場所、そのほか東京メトロ・銀座線「三越前駅」B5出入口から「江戸桜通り」をまっすぐ「常盤橋」方面(西側)に徒歩3分程度(約200メートル)の場所に位置します。
(「日本銀行本店・分館」建物出入口には、警備員の方が立っているのですぐわかると思います。)
今回は、大手町周辺を訪れた際に「日本銀行本店・旧館(本館)」の外観などを写真撮影しようと思い立ち寄った際に『貨幣博物館』の存在を知り、初めて『貨幣博物館』に立ち寄ってみました。
『貨幣博物館』は、入館無料ですが建物内に入ると1階に入館受付があり手荷物のX線検査および金属探知機による身に付けている所持品の検査があり、厳重な警備体制と自動ドアで仕切られている2階展示室内が写真撮影禁止エリアであることから展示品に対する期待感も高まりました。
手荷物・所持品検査完了後に階段またはエレベーターで2階の展示フロアに移動しますが、5年ほど前の全面リニューアル時にエレベーターの設置や2階フロアに多機能トイレが完備されているほか館内用車椅子の常備、盲導犬・介助犬・聴導犬を伴っての入館が可能など館内のバリアフリー施設はとても充実しています。
展示室内には、古代から現在に至るまでの日本貨幣史について、実際に使用されていた多彩な貨幣コレクションを展示のしながら”お金とはどのようなものか、お金がどのようにして生まれ、使われてきたのか、お金の価値を安定させることがなぜ大切なのか、・・・”などが分かりやすく展示されており、貨幣についての知識を楽しく学ぶことができました。
また、日本の各年代を中心に展示されている実際に使用されていた貨幣コレクション(一部海外貨幣も含む)は、多彩で見応えがありお薦めできます。
『貨幣博物館』に立ち寄った際は、最終入館時間の16時(閉館時間16時30分)が近づく15時過ぎだったので、機会があれば再度早めの時間に入館して展示室内をゆっくりと見て廻りたいと思います・・・

施設の満足度

4.5

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
4.5
東京メトロ半蔵門線・三越前駅(B1出口)より徒歩1分程度です。
コストパフォーマンス:
5.0
入館無料です。
人混みの少なさ:
4.5
入館したのが平日の15時過ぎで展示室内は、数人の方のみでした。(最終入館時間16時、閉館時間16時30分)
展示内容:
4.0
古代から現在に至るまでの貨幣コレクションは多彩で見応えがあります。
バリアフリー:
4.5
館内のバリアフリー施設はとても充実しています。

クチコミ投稿日:2021/05/05

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