校倉造りを模した近代建築の建物で、宝物はミュージアムに移され、無料の特別展示会場に。
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- 旅行時期:2021/04(約5年前)
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by ワンダラーさん(男性)
原宿 クチコミ:13件
明治神宮宝物殿は、本殿の北側の森の中に建築された校倉造りを模した赤瓦の近代建築の建物で、明治天皇に因む宝物の補完展示のためにつくられた。建物は一見の価値がある。
現在は、その宝物はミュージアムに移され、特別企画展示の会場として無料公開されている。参拝客は多いが、ここ宝物殿まで訪れる人は少なく、空いている穴場だ。
見学した2021年4月は、『気韻生動 ー 平櫛田中と伝統を未来へ継ぐものたち』の現代アートをメインとした企画展だった。(2021.3.25~5.30)
一番印象に残ったのが、小林正人作『金華山号』という、明治天皇がとても愛した軍馬の姿をキャンバス一杯に描いた作品で、説明を聞くと、キャンバスの裏に留て展示してあるスコップを使って制作した部分があるという驚きの大作。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2021/04/12
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