鳥取空港鳥取砂丘コナン空港

空港

名探偵コナンがいっぱい

3.5
旅行時期：2020/10（約4年前）

鳥取市クチコミ：20件

鳥取市中心部から北西に7キロ、鳥取駅から空港連絡バスで20分のところにある空港。日本海と千代川、汽水湖である湖山池に囲まれた砂丘地帯に位置しています。2000メートルの滑走路1本のみで、平行滑走路がないため、離着陸時は滑走路上で方向転換をします。現在、1日5便のANAの東京線しかなく、1日東京線が6便と香港、上海、ソウル線を持つ米子空港（米子鬼太郎空港）、羽田線以外にも札幌、仙台、静岡、名古屋、大阪、工場、隠岐、福岡に路線を持つ出雲空港（出雲縁結び空港）に比べて小規模な空港の印象。
お土産店は、ANA FESTAと鳥取大丸、コナン探偵社のみで、あまり品数が豊富ではない印象。市内で購入する方が確実かも。レストラン・喫茶は4店あり、地元のすなば珈琲もあります。
愛称の「鳥取砂丘コナン空港」の通り、地元鳥取県北栄町出身の漫画家、青山剛昌さんが描く漫画「名探偵コナン」のキャラクターのイラストが至る所に描かれており、撮影スポットの多い。また、トリック体験ができるゾーンもあるとのことですが、バスを使う場合、見学する時間があまりないのが残念。空港のサインは名探偵コナンで使用されているフォント、飛行機を降りてから使うタラップには名探偵コナンのアートギャラリーになっているなど、ファンとしてはたまらないと思います。
毎年初夏に「鳥取砂丘コナン空港滑走路早朝マラソン」が開催されており、抽選で選ばれたランナーが飛行機が飛び立つ前の早朝を利用して、往復約4キロの滑走路を走るイベントが行われています。