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浦賀の渡し船

乗り物

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浦賀に奉行所が置かれてまもない享保10年(1725年)ごろからある渡し船なんですね。

  • 4.5
  • 旅行時期:2020/11(約5年前)
nichiさん

by nichiさん(男性)

横須賀 クチコミ:10件

乗船料は大人200円 小中学生100円 自転車50円
12時から13時は昼休み。

桟橋に船がいないときはボタンを押すと対岸からやってくるようです。

愛宕丸と言う小さな船で、定員は13名。
西浦賀から東浦賀に乗ってみました。
乗船料200円×2名分は船内でお支払いします。


そもそもこの渡し船は、浦賀に奉行所が置かれてまもない享保10年(1725年)ごろからあるようです。
浦賀湾は、陸地に深く切り込んだ形であることから、江戸時代の東西浦賀村分村後の陸上交通は大変不便でした。

渡船の航路は「浦賀海道」と名付けられ、全国でも珍しい水上の市道(2073号線)です。
この船は公道ならぬ公海道なんですね。

乗船後約3分で東浦賀に到着しました。

渡船(渡し船)の歴史は古く、渡船を修復する際、周辺の村も東西の浦賀村と応分の協力をしていたようです。
当時の船頭の生活は、東西浦賀村の一軒あたり米六合で支えられていました。

施設の満足度

4.5

クチコミ投稿日:2021/02/04

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