勤労青年たちによる杜と江戸時代からの手つかずの森
- 5.0
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
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by ゆっくさん(男性)
原宿 クチコミ:6件
明治天皇の御陵は京都にある伏見桃山陵と決まったため、東京にも所縁の場所をということで、明治神宮ができたのが1920年。元々彦根藩井伊家の下屋敷だった場所で、荒地だった場所に全国の勤労青年たちの手により、綿密に計算し木々が植えられ、現在の内苑となったそうです。参道を歩くと都心に居ることを忘れてしまうぐらい、木々がすがすがしいです。100年で、こんな杜が育つんですね。
また、本殿群の南側は江戸時代に井伊家の下屋敷の庭園だった場所で、こちらは江戸時代からの手つかずの森が広がっています。神宮御苑として整備され有料ですが散策することができます。二之鳥居近くに入口があります。パワースポットとして有名な清正井がある他、うっそうとした木々に囲まれ大きな池もあり、なんとなく皇居の森もこんな感じなのかなと想像してしまいました。清正井も平日昼過ぎに行くと貸し切り状態でした。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2021/01/27
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