重要文化財の五重塔を持つ「尾張高野」とも称される大寺院
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- 旅行時期:2021/01(約5年前)
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by ハンクさん(男性)
鶴舞・堀田 クチコミ:4件
初詣のため、昔から馴染み深い八事山興正寺を久々に訪れた。かつては初詣の後に除夜の鐘をつかせてもらったものだが、コロナ禍のため今回は中止されていた。名古屋には珍しく五重の塔を擁する由緒ある寺院であり、年配の名古屋市民には「ぽっくりさん」として親しまれている。
高野山において弘法大師の五鈷杵を授かった天瑞圓照により1686年に建立された。1688年尾張藩二代目藩主徳川光友の帰依を受け、尾張徳川家の祈願寺として繁栄し「尾張高野」とも称される。その名のごとく境内は広大で、奥の院まで備えた高野山真言宗の別格本山である。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2021/01/04
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