芭蕉が一時期住んだ深川草庵にほど近い芭蕉記念館、芭蕉遺愛の石の蛙が興味深い
- 4.0
- 旅行時期:2020/12(約3年前)
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by ハンクさん(男性)
両国 クチコミ:1件
江東区の芭蕉のゆかりの地を散策した。まず芭蕉記念館を訪れ、芭蕉の生涯について知識を得た。都営大江戸線および半蔵門線の森下駅が最寄り駅で徒歩5分。芭蕉は1680年頃江戸日本橋から深川の草案に移り住み、新しい俳諧活動を開始した。
記念館内には展示室、図書室があり、展示室では写真やパネルによる解説があり、また陶製の芭蕉像や「芭蕉遺愛の石の蛙」などが興味深い。図書室には芭蕉研究に関する書や紀行文、芭蕉全集、俳諧史など約7000冊を蔵書している。
芭蕉記念館の外には小振りだが趣ある日本庭園があり、当時の芭蕉庵を模した茅葺き屋根のほこらや芭蕉の句碑がある。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/12/20
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