新文芸「坐」は、東池袋のマルハンビルの3階にて、映画館として営業しています。
- 3.5
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
-
-
by さいたまさん(男性)
池袋 クチコミ:59件
新文芸座は、東池袋のマルハンビルの3階にて、映画館として営業しています。
現地での標示を見ると、新文芸座の名称の字は、新文芸座ではなく、新文芸「坐」が正しいようです。
昭和31年、作家の新文芸座三角寛により発足した「人世坐」の姉妹館として「文芸坐」が開館され、松竹洋画系の封切館として一世を風靡したようですが、諸般の事情で、閉館に至りました。
その後、マルハンが跡地を借り受け、現在は、パチンコ屋ビルとして再建されました。
2000年12月12日、テナントのひとつとして「新文芸坐」がオープンし、現在に至っています。
華かな過去を見つつも、現在は、パチンコ店ビルの3階に入って、営業するとの現実を見ています。
歴史の激変を、現地で見ている感じがします。
パソコン、スマートフォンの発達との競合のもと、どう生きて行くかが、ポイントでしょう。
時代の浮き沈みは、他の世界でも、いろいろ目にします。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2020/12/09
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する