江戸六地蔵の一つ真性寺、巣鴨駅からとげぬき地蔵に向かう手前にある
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- 旅行時期:2020/11(約5年前)
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by ハンクさん(男性)
大塚・巣鴨・駒込 クチコミ:3件
六義園、旧古河庭園を訪れた後、江戸六地蔵の一つ真性寺を参拝した。都営三田線巣鴨駅から北に歩いてすぐ、とげぬき地蔵入り口の交差点の角に入り口が見える。下町風情の漂う街中にある。
もともと江戸深川の地蔵坊正元が1706年に発願し、江戸市中から広く寄進者を得て、江戸の出入口6ヶ所に丈六の地蔵菩薩坐像を造立した。病気平癒を地蔵菩薩に祈願したところ無事治癒したため、京都の六地蔵に倣って造立したものである。鋳造は神田鍋町の鋳物師、太田駿河守藤原正儀により、像高はいずれも270cm前後である。江戸時代には江戸六地蔵の第四番が安置され、また江戸幕府8代将軍徳川吉宗もたびたびこの寺に立ち寄ったそうだ。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2020/11/15
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