一日限定十五食の鯛茶漬け

3.0
旅行時期：2020/07（約5年前）

by doraemon12さん（男性）

銀座・有楽町・日比谷クチコミ：5件

このお店は、「瀬戸内ひろしまの美味を銀座で」というコンセプトで広島の食材をメインに創作和食を提供しているお店で、ひろしまブランドショップの地下にあります。2Fの広島の日本酒販売店で販売しているお酒の持ち込みも持ち込み料プラス50％で可とのことです。夜は１万円クラスの本格和食店ですが、ランチはサービスで破格の価格で提供しています。この日ののお目当ては鯛茶漬け（小鉢、鯛茶漬け(鯛切り身、ご飯）薬味一式(胡麻だれ、梅肉、鯛山椒)、香の物）です。

鯛茶漬けは、一日限定十五食ということで開店と同時に入店しました。オーダーから５分とたたないうちに出てきました。初めは鯛を２．３切れごはんに乗せてゴマダレ、すりごま、山葵をかけて食べ、二度目は出汁をかけてお茶漬けでとの説明でした。ゴマダレは濃い目ですが、自分で擦るすりごまと合わせて鯛にかけるとちょうど良い味加減で新鮮でプリプリと歯ごたえもよく、輝く御飯もまさにおいしく、絶品です。その間、出汁は冷めないように温められていて、出汁をかけると半透明な鯛がうっすらと白身を帯びていきます。色鮮やかなあられが色を添え、まさに絶品でした。ごはんと出汁のお変わりはフリーとのことでした。自分的にはごはんをおかわりしてちょうど良い量でした。日本酒も広島の地酒を３０種用意されているとのことで、夜も楽しみなお店です。