鎌倉の満福寺、源義経が兄頼朝の怒りを買い鎌倉入りを許されず頼朝に腰越状を書いた寺
- 3.5
- 旅行時期:2020/06(約4年前)
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by ハンクさん(男性)
鎌倉 クチコミ:15件
鎌倉駅から江ノ島への散策の途中満福寺に立ち寄った。満福寺は真言宗大覚寺派の寺院、744年に行基が開山したという由緒ある寺だ。江ノ島電鉄の腰越駅を降りて海岸側に約250メートル歩いたところにある。寺の入り口に江ノ電の踏切がある。
1185年5月、源義経が兄頼朝の怒りを買い、鎌倉入りを許されず腰越の地に留められた際に、頼朝に心情を訴える腰越状を書いた寺である。寺には義経が口述し弁慶がしたためている印象的な石像が目を引く。境内には弁慶の腰掛け石や手玉石など、義経・弁慶ゆかりの品々が多数展示されている。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2020/07/12
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