亀戸の天神さま
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- 旅行時期:2020/06(約6年前)
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by ミルさん(男性)
亀戸 クチコミ:2件
学問の神、菅原道真公(天神様)を祀っている天満宮です。江戸前期の1662年、九州の太宰府天満宮より勧請、社殿や楼門、橋など境内の全てが太宰府の社に模して造営されました。江戸の頃より、行楽の名勝地として知られ、広重や北斎の浮世絵にも登場しています。今もその賑わいは健在で、受験シーズンには絵馬を奉納する受験生で賑わい、「梅まつり」では境内に300本以上植えられた梅を愛でるため、多くの人が訪れます。梅が終われば、つぎは「藤祭り」です。太鼓橋の上から境内一面に広がる藤棚を上から見下ろすという、ここでしか味わえない体験を求めて人々がやってきます。五代将軍綱吉、八代吉宗も藤の花を観に訪れたそうです。極めつけは大晦日の晩です。人気神社だけあって数多くの初詣参拝客が訪れ、賑わいます。花を楽しみに訪れる人が多いため「花の天神様」とも呼ばれています。池に沢山いるカメを眺めるのも楽しいです。「東京十社」「東都七福神」一つでもあります。
- 施設の満足度
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3.0
クチコミ投稿日:2020/06/06
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