明神さま
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- 旅行時期:2020/05(約6年前)
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by ミルさん(男性)
御茶ノ水・本郷 クチコミ:4件
神田神社は730年、現在の皇居大手門付近に創建されました。室町時代の武将、太田道灌や戦国時代の武将、北条氏綱、徳川将軍家によって手厚く崇敬されました。1616年、江戸城の鬼門を守護するため、現在の場所に移され、幕府によって社殿が造営されました。以後、江戸の総鎮守として信仰を集めました。現在でも東京の心臓部である108町会の総氏神様となっている神社です。明治時代に神田明神から神田神社と改称し、あらためて東京の守護神となりました。ご祭神は一之宮が大黒様、二之宮が恵比寿様、そして三之宮が平将門命 (たいらのまさかどのみこと)です。三之宮である除災厄除の神様であり、勝負の神である「平将門命」が実質上の祭神とされています。神田明神の祭礼「神田明神祭」は「天下祭」「神田祭り」とも呼ばれ、山王祭、三社祭と並んで江戸三大祭の一つとされているだけでなく、京都の祇園祭、大阪の天神祭と共に日本の三大祭りの一つにもなっています。
- 施設の満足度
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3.0
クチコミ投稿日:2020/05/11
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