大御堂寺

歴史の宝庫、来訪必至

• 5.0
• 旅行時期：2020/04（約6年前）

by T04さん（非公開）

美浜 クチコミ：4件

「大御堂寺」、通称「野間大坊」です。創建は天武天皇の代、弘法大師が護摩を焚いたといいますから相当な歴史があります。広い境内には堂宇・伽藍が建ち並んでいまが、鎌倉幕府第５代将軍藤原頼嗣寄進の「梵鐘」、伏見城(桃山城)の一部を移築したという「客殿」、再建とはいえ江戸中期からの「本殿」など、立派なものばかりです。そして謀殺された「源議朝公の墓」や「南之坊(現：安養院)」で自刃された「織田信孝の墓」、源頼朝公の命を救った平清盛の継母「池禅尼の塚」と、まさに歴史好きなら来訪必至の寺院です。

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  「大門」です

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  その正面が「本堂」で、その右奥に…

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  源義朝公や織田信孝公のお墓などがあります

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  謀殺時「太刀の一本でもあれば…」と残したことで墓前には太刀

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  「鐘楼堂」の梵鐘は、こちらも謀殺の可能性ある藤原頼嗣公の寄進

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  本四国八十八か所のお砂踏〈51番札所～81番札所〉を越え…

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  伏見城(桃山城)の一部を移築した「客殿」に到着

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  本尊は定朝作、寄木造りで教科書に出てくる平安時代の仏師ですね

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  中庭は本四国八十八か所のお砂踏〈1番札所～50番札所〉

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  おさがり、お寺本来の姿ですねぇ

クチコミ投稿日:2020/05/09

• 施設の満足度: 5.0
• 利用した際の同行者: 一人旅
• 人混みの少なさ: 4.0
• 見ごたえ: 5.0