青梅街道鍋屋横丁から中野区杉並区を通り、ここ石神井から所沢に行く古道
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- 旅行時期:2020/04(約6年前)
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by ワンダラーさん(男性)
練馬 クチコミ:84件
所澤道は、青梅街道鍋屋横丁から中野区(中野駅付近)、杉並区(旧早稲田通り)を通り、ここ石神井から西方へ、西東京市などを経て所沢に行く古道。
環七の大和陸橋付近からここのJA前の交差点までは、定期バスが通る都道25号線として概ね現存し通行も多い。
練馬区内に入る八成橋は千川上水(現在は千川通り脇の暗渠)に掛かっていた橋の名で、北西に進んで豊島橋で石神井川を渡り、突き当たった禅定院で西に折れて、この付近、三方字池の南側、旧石神井城の南麓の寺社群の前を通っている。
現在は、石神井図書館の南側の道路端に、写真の石碑と、教育委員会の解説板が建てられ、昔が偲ばれる。この付近の南側、石神井川の両岸は昭和30年代までは水田地帯で、現在は団地や密集住宅地で面影はないが、石神井城の小山の森と、田んぼとの境目を旅人が辿っていたのであろう。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2020/04/27
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