あまり知られていない偉業
- 3.0
- 旅行時期:2019/04(約5年前)
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by mikuwankoさん(男性)
三沢 クチコミ:5件
ミス・ビードル号は、1931年10月4日午前7時1分にこの地を飛び立ち、41時間10分後にシアトルのウェナッチ飛行場に着陸して、世界初の太平洋無着陸横断飛行を達成した飛行機の名前です。クライド・パングボーンとヒュー・ハーンドンの2人のパイロットが偉業を達成したとのことです。大西洋単独無着陸飛行をしたチャールズ・リンドバーグに比べてほとんど知られていない偉業です。防砂林が続く海岸にFRP製と思われるミス・ビードル号の実物大の模型が置かれています。外見を模しただけのものなので、窓も色を塗ったFRPが取り付けられているだけで中を覗くことができるようなものではありません。おそらく中は空洞だと思われます。ちなみに「ミス・ビードル」とは、パイロットの恋人の名前とかではなく、石油会社の製品名から採られたものだそうです。模型の隣には、津波避難タワーがあり、上から見下ろすこともできます。タワーには、東日本大震災時の津波の高さ表示があり、自然の力の恐ろしさを改めて思い知らされました。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 1.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2020/04/08
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