小江戸川越散策と七福神巡りで川越城中の門堀跡に寄りました
- 4.0
- 旅行時期:2020/01(約4年前)
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by zenkyou01さん(男性)
川越 クチコミ:34件
川越城は戦国時代太田道真・道灌親子により築城、その後後北条や豊臣秀吉等に攻められ落城、江戸時代初期松平信綱により大改修されました。中の門堀は西大手門から攻められたときの防御として作られています。深さ7Mで深く、幅18M広く,本丸側の土手の勾配60度で急、中の門を含む3本の堀により直線的に中の門を進めない、いかにも難攻の堀だと納得しました。徳川時代になっても、江戸時代初期はまだ政情不安だったので、このような堅固な堀が作られたようです。川越城の遺構は本丸御殿以外皆無ですが、唯一整備されたのがこの空堀です。たった一か所だけですが、運よく残されたことに感心しました
「場所」埼玉県川越市 全工程(7時間55分)
「日時」2020年1月7日 晴れ
「アクセス」東武鉄道またはJR川越駅下車、徒歩38分
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/04/05
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