日本米で食べる中毒性のあるサラサラカレー
- 4.5
- 旅行時期:2020/03(約6年前)
-
-
by ごれんさん(女性)
銀座・有楽町・日比谷 クチコミ:154件
日曜日の14時半ごろだったので待たずに入れましたが、それでも8割以上お客さんで埋まっていました。ソファ席以外は、隣との間隔が極狭で窮屈ですが人気店ゆえしかたなし。
スタッフは全員男性で、ちょっとそっけない接客でした。
各テーブルにはピクルス2種類がおいてあるので自由に取ってOK。
まずはとマサラカシュー(550円)とカリフラワーブジア(980円)を前菜にオーダー。
マサラカシューは味つきのカシューナッツですが、玉葱のかき揚げが乗っています。カリフラワーブジアはお奨めです。食欲がそそる味付けでカリフラワーのしゃりっとする食感もいいです。
銀座店でしか食べられないタンドリーチキン(1820円)は鉄板の上に大きなチキンが2Pグツグツの状態で提供されます。チキンは簡単にナイフでほぐれるほど柔らかく、濃いオレンジ色のソースが濃厚で評判どおりの味でした。
看板メニューのカシミールカレー(1020円)は日本米と一緒に提供されます。ちなみに、インドのカシミール地方からの由来ではないので、インドのカシミール地方にはこのタイプのカレーは存在しません。
カシミールカレーとは、上野の本店で考案された、赤か黒みがかかった液体状のサラサラのルーに、チキンとじゃがいもが入った辛いカレーのことです。
後からだんだん辛くなってくるのですが、複雑なスパイスの味が中毒性があって、舌はピリピリするけどスプーンが止まらなかったです。これを書いている今も食べたくてしょうがないです。
ただ、激辛って程ではないので、辛いもの好きならば辛さのランクを上げてもらいましょう。辛いのが苦手な人はやめておきましょう。
チーズクルチャも人気のようで、食べているお客さんが多かったです。ここでは釜ではなく鉄板で焼くそうで、ぺたんこでパリッとした見た目でした。日本人が好むバターが塗られたふわふわの小麦のナンはこちらでは提供がありません。
15時近くになると男性1名のお客さんも多く、テイクアウトをしていく方もいました。
また、2名用の種類豊富なお土産レトルトカレーもお店で販売しています。
予約は夜のみ可能ですが、このお店はランチもディナータイムも料理の値段は変わりません。
- 施設の満足度
-
4.5
クチコミ投稿日:2020/03/13
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する