日本100名城の高知城、天守、本丸御殿、追手門など15棟が現存している貴重な城郭
- 5.0
- 旅行時期:2018/06(約8年前)
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by ハンクさん(男性)
高知市 クチコミ:2件
日本100名城の41ヵ所目に高知城を訪れた。12ヵ所しかない現存天守を有し、本丸御殿や追手門など15棟が現存している貴重な城郭で見どころが多い。アクセスはJR高知駅からは徒歩で30分ほど、路面を走るとさでん交通伊野線が便利で、高知城前停留所が最寄り駅。
高知市の中央にある標高44mの大高坂山の山頂にあるが、分類上は平山城となる。城の基礎は山内一豊によって築かれ、1603年頃本丸と二ノ丸の石垣が完成、鏡川と江ノ口川を外堀として利用していたそうだ。現在の天守は3層6階、1727年の大火で焼失したが、1749年に再建されている。幸い1873年の廃城令や、太平洋戦争による戦災を免れた。現存天守の内部は急な階段、黒ずんだ柱や梁、きしむ床など本物の迫力に満ちており、100名城の中でも指折りである。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2020/03/04
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