本殿から奥の院への道のりは登り勾配きつく石の階段で滑りやすい。
- 4.0
- 旅行時期:2020/02(約6年前)
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by M9さん(男性)
太良・鹿島 クチコミ:7件
京都の伏見稲荷大社、茨城の笠間稲荷神社と共に「日本三大稲荷」に数えられている神社です。主祭神は、倉稲魂大神(ウガノミタマノオオカミ:生活全般の神様)、大宮売大神(オオミヤノメノオオカミ:技芸上達あるいは福徳円満の神様)、猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ:交通安全の神様)です。
境内は、楼門や神楽殿、本殿などで構成され、豪華で鮮やかな外観から「鎮西日光(ちんぜいにっこう:九州の日光東照宮)」と呼ばれています。本殿の先には奥の院へ向かって朱色の鳥居が続き、奥の院からは有明海まで一望できる絶景が広がります。
ただ本殿から奥の院まで300メートルと登り坂と石の階段が想像以上に勾配がきつく登るのも降りるのも大変です。あいにく雨と雪というコンディションだったので滑る滑るで危険でとてもハードな参拝となりました。足の悪い人や老人には難所となりますので注意が必要です。
年間の参拝者は約300万人にもなり、九州では太宰府天満宮の次に多い人数です。四季が非常に豊かな神社で、春は境内を桜が彩り、秋にはモミジやイチョウが紅葉します。外苑である東山公園は市内でも屈指の花の名所で、一目5万本のツツジに加え、桜やコスモス、菜の花が美しい場所として有名です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/02/21
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