建築家黒川紀章の最後の設計作品となった日本最大の美術館
- 4.0
- 旅行時期:2020/01(約6年前)
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by ハンクさん(男性)
六本木 クチコミ:2件
ブダペスト国立西洋美術館展が開催されている六本木の国立新美術館を初めて訪れた。この美術館は私の敬愛する建築家黒川紀章が最後に設計した建物となったことで知られている。開館は2007年であるから最新ではないが、斬新な設計であり、また機能的にも優れていると思う。
コンセプトは「森の中の美術館」で、彼の設計であるクアラルンプール国際空港が「森の中の空港」であったことが思い出された。解説書によれば、この美術館は地下1階、地上4階、敷地面積30,000m2、延床面積47,960m2あり日本最大であるという。最上階にはおしゃれなレストランがあり、次回予約して訪れたい。
立派な建屋であるが、絵画は所有していない。今回の美術展は1600円と気軽に入場できる価格ではない。欧米の多くの美術館が、所有する絵画展は無料、または非常な低価格であることと比較すると寂しい気がする。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.5
クチコミ投稿日:2020/02/16
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