南米肉とビールとコーヒー好きのコタがお勧めする「ジッパー(チャック)屋さんのオリジナル、ブラジル・スペシャルティコーヒー」の飲める店(ワイケイケイ本社一階/カフェ・ボンフィーノ/秋葉原)
- 5.0
- 旅行時期:2020/02(約6年前)
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by コタ(Kota)1号さん(非公開)
秋葉原 クチコミ:8件
ジッパー屋さんのコーヒー「カフェボンフィーノ」。
ヨドバシカメラの裏にあります。ヨドバシカメラの横の道(駅の反対側)の細道を抜けて、首都高が走っている方向に進んでください(途中に私が良く行く「トゥッカーノ」というブラジル焼き肉屋があります 笑)。さすると、信号渡ったところに、のっぺりとした白い「YKK」の本社ビルがあります。
この世界最大のジッパー会社「YKKワイケイケイ」が、30年以上も前からブラジルのミナスジェライス州に持つ広大な土地にコーヒー園を持ち、そこで育てられ、厳選されたチェリー豆だけが毎年直輸入されているんだそーです。
ジッパー屋さんがなぜコーヒー?という説明は、お店で聞いてみてください。
この本社の一階に、このボンフィーノという小さな喫茶店があります。入口は、社員と一緒に正面から入る必要があり、社員の為の喫茶店と思いきや、一般の方も堂々と入れます。
非常に狭い店舗ですが、一般人は入り辛く、空いていて意外に落ち着けると思いますので、しっぽりゆっくりしたい、サボりたい御人にはお勧めできます~笑)。
さて、ここコーヒー豆は、YKKで自家栽培された「カトゥアイ種」一種類に絞って育てられた、『スペシャルティコーヒー』(ウォシュド/水洗加工です)。
大きさもサイズ17-18という出荷できる最大のサイズだけを選び取り、誰が作って、どのような方法で、いつ持ち込まれたかまで、全てをトレースできる(今流行りの)サスティナビリティがしっかりしたコーヒー豆との事。
お店の方のお話によると、ブラジルの基準で、サントスNO2(最高ランク。NO1はない..)、SCAA方式生豆鑑定(グリーングレーディング)の国際基準では、毎年80点を超えているそーです~これはすごそーですね。
相場のある普通のコモディティのコーヒーとは異なるので、少々値段は高いのも致し方ないですが、本格的なブラジルコーヒーを味わいたい方、どこもかしこも(ドトールもスタバ)満員で座れない、落ち着けないで困っている方には、流行りのコーヒーに飽きてしまった「通」の方には、この店を是非お勧めいたします。
この隠れ家で、しっぽり、本格的なスペシャルティコーヒーを飲みながら、瞑想にでも耽ってください…..笑)
※ 写真のように、箱詰めのお土産セットも購入できます。
※ ちなみに、カフェボンフィーノの意味を聞いたところ....ブラジルのミナスジェライス州にあるYKK農園の一番近くの町の名前が「ボンフィーノポリス」という小さな町で、そこから頂いた名前なんだそーです。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 一人当たり予算:
- 1,000円未満
- 利用形態:
- ランチ
- アクセス:
- 5.0
- 昭和通りに面しているので秋葉原からすぐです
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- スペシャルティコーヒーなので、値段は高いです
- サービス:
- 5.0
- 皆明るい店員さんばかり。YKKの社員さんですか?
- 雰囲気:
- 5.0
- ちょっと狭いかな....
- 料理・味:
- 5.0
- 高級コーヒーなので、味はいい~~!!...はず...
- バリアフリー:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 3.0
- ちょっと外部からの客を拒んでいる様な造り
クチコミ投稿日:2020/02/04
いいね!:27票
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