鈴鹿の由来となった鹿の像があります (関地蔵院)
- 3.5
- 旅行時期:2020/01(約6年前)
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by 安宿探求所さん(非公開)
関 クチコミ:5件
東海道五十三次の宿場町「関宿」の中町の西側にある古刹。天平の時代に行基菩薩が天然痘にに苦しむ民衆を救うため開創したと言われています。
本堂と鐘楼、愛染堂が国の重要文化財に指定。門前からはオープンな造りになっていることもあり周囲の歴史的な街並みと相まってとても落ち着いた雰囲気です。
境内には着座した鹿の像が。脇の解説を読むと、壬申の乱において大海人皇子が山中に迷われた際に、鈴をつけた鹿が現れ、神の助けとその鹿の背に乗られ関まで無事向かわれ難を逃れたという伝説があるとのこと。また鈴鹿の地名もこの伝説に由来しているそうです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- JR関駅から徒歩10分。無料の観光駐車場あり
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 真冬の平日。境内にはほかに誰もいませんでした
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2020/02/02
いいね!:5票
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