乃木神社のさざれ石は、乃木神社から正松神社に至る通路の横に置かれています。
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- 旅行時期:2019/12(約6年前)
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by さいたまさん(男性)
赤坂 クチコミ:127件
乃木神社のさざれ石は、乃木神社から正松神社に至る通路の横に置かれています。
小さな石灰質角礫岩が、永い時間をかけて、巌となることから、日本国家の永い繁栄を意味することなり、国家にも取り入れられています。
小さな石でも、硬い団結力をもって巌のような硬い組織力になることを強調している言葉でも、あります。
乃木神社のさざれ石を見ると、まさしく小さな礫岩が、石灰質により大きな硬い岩への凝固への過程を進んでいるようです。
また、さざれ石の表面には、苔が生えていて、苔の生すまでという国歌の歌詞の部分と完全に符合しています。
文部科学省の前のさざれ石を始めとして、各地にさざれ石が置かれていますが、天然の苔がこの規模まで生えているさざれ石は、極めて珍しいとのことです。
乃木神社のさざれ石には、極めて簡単な表示があるのみであり、苔の発育までを含んだ詳しい説明が、必要ではないかと考えています。
苔が生えている折角の状況を、正しく理解して貰うには、適切な解説が不可欠です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2020/01/07
いいね!:3票
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