本物の紀貫之の書見た
- 3.0
- 旅行時期:2019/04(約7年前)
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by amaroさん(男性)
太宰府 クチコミ:18件
太宰府天満宮に参拝後、訪れたのが九州国立博物館でした。本来は動く歩道などのある通路があったのですが、それを知らずに結構な急坂を登っていったためにフーフーいいながらの到着でした。正直、こんな場所にこんな巨大な博物館をよくつくったものだと思います。感心というより、なんでまた?という疑問の方が多いけど。
あちこちに木材がふんだんに使われた館内は、高さがあるように見えて、実際の展示スペースはワンフロアーでした。「日本文化の形成をアジア史的観点から捉える」というコンセプトでつくられているとのこと。ただ、びっくりするような本物の展示は見当たらなかったのか、全く記憶がありません。まあ、お勉強だとなあ。
もっとも印象的だったのは、紀貫之の書。「古今和歌集巻第二、第四断簡(亀山切)」。中身はよく分からなかったけど、紀貫之の文字を見て、思わず館内の係の人に「これってホントに紀貫之?」と訪ねてしまいました。そんな昔の書が残っているなんて思いも寄りませんでした。もしかしたらもっとすごい収蔵品があるのかも。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
クチコミ投稿日:2019/11/26
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