遠足の小学生を救えずに殉職した先生の顕彰碑
- 2.5
- 旅行時期：2019/10（約6年前）
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by ワンダラーさん（男性）
吉祥寺・三鷹 クチコミ：20件
井の頭公園の玉川上水べりを歩いていると、何やら立派な石碑がある。
井の頭公園には何回も来ているが、林の中で気が付かなかった。
石碑の由来が脇に掲示されているが、それによると１００年前の１９１９年に遠足に来た小学生が玉川上水に誤って落ち、それを見ていて救おうと飛び込んだ３３歳の教諭が、殉職なさったことの記念碑だという。
当時の玉川上水は、多摩川羽村堰から淀橋浄水場への水道原水の供給で水量が多く、とても救助できる状態ではなかったのであろう。
おそらく浄財が集まって、殉職なさった先生の顕彰と、その後の事故防止のために建てられた碑であろう。偉い先生だ。
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立派な石碑だ。訓導とは戦前の小学校正規教員の職階を指す。
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東京都が建てた説明版
- 施設の満足度
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2.5
- 利用した際の同行者：
- 一人旅
- アクセス：
- 2.5
- 人混みの少なさ：
- 5.0
- 見ごたえ：
- 3.0
クチコミ投稿日:2019/10/31
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