自我を見つめる 田舎を思い出す
- 4.5
- 旅行時期:2019/10(約5年前)
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by ateruiさん(男性)
日高・鶴ヶ島・坂戸 クチコミ:1件
「愛と死」 「友情」 「その妹」 「棘まで美し」 「真理先生」「馬鹿一」などなど
小説や戯曲 或いは 野菜などの画 や 書 を精力的に発表した
白樺派の代表者の 武者小路実篤先生が 桃源郷として 開いたのが
新しき村 である
宮崎県に求めて間もなく 半分がダムに沈むという事から
現在地に移った
開村百周年を迎え益々盛んと言いたいが
実は村民はジリ貧で 今は数家族のみとなる
村内には住人の空き家や空の鶏舎が寂しい
しかし稲やお茶や 野菜作り は盛んで 一般販売もしている
一般の宿泊などはしていない
村外住人(村外会員)という制度があり
「新しき村」の存続に大きな力になっているようである
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 鐡道駅からは遠い が 一時間も歩けば到着する
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 休みもあって 誰もいなかった 休みでなくても過疎化で村中では寂しさを感じるかも
- バリアフリー:
- 3.5
- 田畑が低地で住人地との高低差が数メートルある バリアフリーも未舗装もある
- 見ごたえ:
- 5.0
- 白樺派の肉筆を見ることの喜び
クチコミ投稿日:2019/10/13
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