多くの悲劇が
- 3.5
- 旅行時期:2019/02(約7年前)
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by とよとよ25さん(男性)
品川 クチコミ:89件
幕末に入り、開国した日本には欧米諸国から公人が滞在するようになります。そういった方々に宿泊地として多くの寺院が提供されたようですが、ここ東禅寺は1859年からイギリス公使宿館として使用されたそうです。そのわずか2年後の1861年には水戸藩の浪士によって寺が襲撃される事件が起こり、さらに1862年には警備に当たっている松本藩の藩士によって襲撃されるという事件が立て続けに起きてしまい、莫大な損害賠償をイギリスに払うことになってしまったそうです。激動の時代といいますか、生麦事件くらいしか知らなかったので良い勉強の機会になりました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2019/09/19
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