浜松町駅西側の浄土宗のお寺

4.0
旅行時期：2019/01（約7年前）

by Ptravelerさん（男性）

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浜松町駅西側の道路沿いにある浄土宗のお寺。酉譽上人が増上寺を開基しその院名を廣度とした時、別に一院として國師存應上人がこのお寺を創建した。歩道横に古い木造の山門がありその横の通用口から入っていくと、木造の本堂が立っている。お勧めの点は、境内は広くないが本堂周辺には木々が並び静かで境内にいると心癒されること、参拝すれば願い事が叶うかもしれないこと、山門は一間一戸薬医門でその両側には長い練塀があり登録有形文化財となっていること、寺院建築に関心のある人にとっては訪問する価値があることである。訪問時の感想は、山門はかなり古いながらも趣があり、また練塀は土と瓦を交互に積み上げた珍しい構造である。これらを初めて見て、またゆっくり参拝することができ訪問して良かった。