デートや会食向き 子連れならウルフギャングかな
- 4.0
- 旅行時期:2019/09(約6年前)
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by ごれんさん(女性)
六本木 クチコミ:21件
『ザガット ニューヨークシティ レストランズ』ステーキハウス部門で3年連続ベスト3にランクインしているマンハッタンの名店『ベンジャミン ステーキハウス』ですが、2017年に六本木に初出店し、現在は京都にも店舗があります。
前日にネットでランチの席のみを13時に予約していきましたが店内はガラガラでした。
ランチメニューは1枚で収まるほどに注文できる料理が限られています。
まずはジャンボシュリンプカクテル(2800円)とベンジャミンサラダ(1500円)を注文。
取り分けはウェイターさんがやってくれます。
サラダにはほぐした蟹の身、りんごも入っていますが、葉物の味付けがしょっぱすぎて食べきれませんでした。
シュリンプはぷりぷりで美味しかったです。
お肉はフィレミニョン(4800円)とプライムリブアイ(6800円)を注文しました。
大体250gだそうです。野菜のグリルがたっぷり添えられてきます。
ディナーだと2名用でもかなりのグラムになってしまう(たとえば“ステーキ”で900g)
ので、ランチのサイズはありがたいです。
プライムリブアイはジューシーで甘い脂身と赤身とのバランスが良く、フィレも分厚いのに柔らかく、お肉の味がしっかりしていました。
味に変化をつけるようにテーブルにはバーベキューソースも置いてありますが、わさびやお醬油もウェイターにお願いすれば持って来てもらえます。
無料で付いてくるパンは、くるみパンと亜麻仁を練りこんだパンの2種類で、ホイップバターとともにお替り自由だそうです。
14時がラストオーダーということで少し慌しくなってしまいましたが、夫の希望でデザートにキーライムパイを頂きました。1500円というだけあって2人でシェアしても十分すぎるボリュームでした。非常に濃くてずっしり胃にのしかかる味です。
個人的には六本木はほかにいくらでもスイーツ店があるので、デザートをここで食べる必要はないと思います。
ワインや食後の珈琲なども注文しているので、会計は約3万円でした。
店内に入るまでの空間の盛り上げ方や、アンティークゴールドと黒を基調にしたクラシカルな内装は落ち着いて食事するのにぴったりなのでデートに向いていると思います。
お肉大好きの夫はウルフギャングのほうが好きだそうですが、お肉の味の違いがそんなに分からない(どちらも美味しい)私は、お店の静かな雰囲気や内装こちらのほうが好きです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用形態:
- ランチ
クチコミ投稿日:2019/09/09
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