石碑と説明板がある

4.0
旅行時期：2019/01（約7年前）

by Ptravelerさん（男性）

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済海寺の境内に最初のフランス公使宿館跡の石碑と説明板が立っている。石碑は比較的新しい石柱で名称がくっきりと刻まれている。お勧めの点は、安政5年（1858）江戸幕府は欧米諸国と修好通商条約を結び最初のフランスの公使宿館をこの済海寺に設置したこと、駐日フランス公使のベルクールやロッシュらがここに駐在したこと、公使宿館は明治3年（1870）まで使用されその記録が「外国書願留」として残されていることである。訪問時の感想は、ここに公使宿館があったことを初めて知った。また建物は残っていないが、周辺は高台で近くには現在、亀塚公園があることから、当時、公使宿館の周辺には木々が並び素敵な景色が広がり公使らが快適に過ごしていたことを楽しく想像でき訪問して良かった。