欄干と橋名が付いているところが珍しいのではと思う橋です

3.5
旅行時期：2019/08（約6年前）

日本橋クチコミ：183件

　地下鉄・茅場町駅から日本橋人形町界隈の散策に向かう折日本橋川を渡った橋で、東京証券取引所前 (東側) の平成通りと日本橋小綱町の間をほぼ東西に架かっています。
　この橋の北西詰には、「鎧の渡し跡」の説明板が立ててあり数年前に来たことがあるが、橋を渡ったのは今回が初めてです。
　橋の南東側にある説明板 (石碑) を見ると、
　最初に架かったのは、明治５年で当時の豪商が自費で架け、その後、明治２１年に鋼製の橋に架け替え、昭和３２年に現在の橋が完成したことや、最初の橋が架けられた頃から、銀行や株式取引所などが開業し賑わっていた。
　ことなどが分かります。
　今回橋を渡ったのが、土曜日だったためか人通りも車通りも少なかったが、平日は多くの方々が行き来するのだろうと思います。
　ところで、橋自体は、欄干が低く珍しい形なのと親柱がなく橋名が円錐形の石 (？) に付けられて以外は、日本橋川に架かる普通の橋ではと思います。