貴重なオリジナル建造物ですが、普段は中に入ることが出来ません
- 4.0
- 旅行時期:2019/07(約6年前)
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by ケロケロマニアさん(男性)
木場・東陽町・清澄 クチコミ:12件
清澄庭園には、実は悲しい歴史があって、元々は美しい建造物として、洋館や日本館が存在していたようですが、1923年の関東大震災で、また大正天皇の葬儀に使用された葬場殿を移築して建てられた、オリジナルの大正記念館も今度は1945年の戦災で焼失してしまいました。そんな中で現存する唯一の貴重な明治時代の建造物として、こちらが大切に保存されています。
ここが素晴らしいのは、現在も現役の”動態遺産”として使用されているということですが、残念ながら有料施設のため、普段は一般観光客の立ち入りは出来ません(予約制で基本的には1回5500円の使用料で3時間半利用できるそうです)。
しかし、大泉水越しに望む涼亭の景観はどのアングルからでも素晴らしく、被写体として映えますので、観光客視点からは、好みの涼亭アングルを探しながら園内を散策されると良いです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/07/25
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